ブログを始めたわけ
私は大阪でライターをやっている。
在宅じゃなくて事務所へ通って書いている。
もともと紙媒体で広告を書いていて、給料の問題でしばらくライター業を離れて、今度はwebライターとしてライター職に復帰した。
ライター歴はトータルで7年だ。
書くことは楽しい。
苦じゃないし、何より自分に向いていると思う。
自分のことをいうと、アラフォーで高校受験を控えた息子が1人いて、離婚訴訟の被告だ。
ブログを始めたのはSEOとか関係なく好きなことを書きたかったからだし、私と同じような立場で困っている人が読んでくれたらいいな、と思う情報を書きたかったからだ。
これはまたのちのち説明していくけど、私は離婚訴訟の被告だ。
夫は離婚をしたがっていて、私は離婚を拒否している。
裁判になるまではもちろん、いろんなことがあった。
しかし簡潔に言うと、私は夫にモラハラの気があると思っていて、そこから夫婦の気持ちがすれ違い、夫は性格の不一致を理由に出て行き、無職だった私はあわてて仕事を探し、調停を立て、婚費を確保し、しかし決まった婚費は支払われず、毎月裁判所を通して催促をしてもらい、やっと期日通りに支払われるようになったと安心したところ夫から訴状が届き、あわてて弁護士を探し、今に至るというかんじだ。
世の中には、たとえば一緒に暮らしている配偶者なり家族がすぐに怒って暴言を吐くという悩みを抱えている人がいる。
でもそれは自分の言動が悪かったからかもしれないし、こういう人のことを亭主関白というのかもしれないし、四六時中怒っているわけではなく優しいときもあるのだから自分さえ我慢すればよいだろうと思ってうやむやにしてしまったりする。
モラハラか亭主関白かの判断はとても難しいし、モラハラを理解してくれて的確なアドバイスをしてくれる人も少なそうだ。だから誰にも相談できなくて苦しい思いをする。
これってモラハラなんだろうか?
誰に相談したらいいの?
モラハラは一生治らないの?
そういう悩みを持つ人に、大したことではないけれど私はアドバイスをすることができる。
急に夫が出て行って無一文になってしまったときにとった私の行動が、誰かの参考になればうれしい。
私の経験からいうと、DV相談センターの電話相談は対応してくれる人によるし、法テラスは行くだけムダだ。
調停は自分で立てられるし、調停に弁護士は必要ないと思う。
離婚訴訟は夫側に弁護士がいるので、自分も弁護士を立てる必要があった。
それに、今ではモンスタークレーマーと大差なくなってしまった夫と戦える気がしない。
よい弁護士を選ぶには、とネットで調べたところ、いろんなポイントがあるみたいだったが自分の場合は結局、勘で決めた。
そういう自分の体験が、自分と同じ悩みを持つ人の役に立てばいいと思った。
離婚訴訟はこれからだし、その経緯も共有できたらと思う。
そういう目的でブログを書くことに決めた。
そればっかりじゃアレだからくだらない話も書く予定ではあるけれど。
うーん。何から書くべきか。
とりあえずたくさんの人に読んでもらえるようにせなあかんな。